会社に勤めない、そんな生き方が、徐々に普通になってきました。ここで私が言っているのは、働かない、ということではありません。むしろ、積極的に働く個人であふれた世の中です。つまり、組織の中の一部としてではなく、個として柔軟かつ流動的に働く。今の定義で言えば、個人事業主とも、フリーランスとも言うことができるでしょう。
そんな個としての仕事の仕方が如実に浮き彫りになっている世の中です。個人が手にすることのできる選択肢が、日々増加しています。あなたは、それをどのように活用するでしょうか?会社という庇護から解き放たれた時、あなたは、歯がゆさや心許なさを感じるでしょうか。私が推奨するのは、縦横無尽に個人としての生き方を楽しむことです。
一例として、個人輸入というものがあります。業者が一括でになってきた輸入という概念が、個人のもとまで—つまり下流まで—流れてきているのです。これは素晴らしいことです。決して、上流にいる企業の取りこぼしをすくうだけではありません。むしろ、自ら上流にまで駆け上がり、主導権を握ることができます。個人輸入の実務はペットくすりなどの代行サイトに任せてしまえば、楽々です。 ペットくすりなどの個人での活動を支援するタイプのサイトはこれからも、どんどん増えることが予想されます。ペットくすりに固執する必要はありませんが、このような流れは是非とも、味方につけたいものです。個人として、どれだけの判断力があるのか、それ以前に、自ら思考することができるのか。これが勝敗を分けます。結果として、人は一人では生きられませんので、何らかの形の組合であったり、グループはこれからも構築されることでしょう。